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体を温めて「陽気」を補う。

更新日:2024年11月20日

おはようございます。

寒い朝を迎えました。

今朝は、師走並みの寒さだとか💦

ふれあい道路沿いは、黄色い絨毯のようにイチョウに覆われています。

秋を感じる光景ですが、季節は一気に冬に向かっています。

年々、秋が短くなっていて寂しいですね(>_<)


先日、薬膳お菓子と薬膳茶を楽しむ講座へ行ってきました。

冷え改善や捕中益気を目的としたレシピで、生八つ橋・胡桃の黒糖がらめとがい葉生姜茶です。


京都のお土産として有名な八つ橋。

もちもちとした皮とシナモンの香りで大好きなお菓子です♡


昭和40年代に登場した生八つ橋、名前の由来は諸説あるそうですが、

昔、京にいた琴の名手「八橋 検校」にちなんで、琴に型どって作ったという説もあるそうです。

上用粉と白玉粉を練って蒸らし、桂皮末をまぶした皮にあんを包みます。

皮を伸ばす作業に苦戦して、ヨレヨレになったしまったところもありますが💦


薬膳で桂皮末と呼ばれているシナモンは、体の冷えを取り除き、血流を良くします。

血流がスムーズになることで、酸素や栄養が細胞の隅々まで行き届きやすくなり、

お肌のしわやくすみを予防する効果もあるので、寒い時期には是非取り入れていきたいですね!


もう1つのお菓子は陽虚証の薬膳、胡桃の黒糖がらめ。

黒糖と杜仲茶を煮詰め、胡桃に混ぜていきます。


陽虚証とは「陽気」が損傷した状態のこと。

薬膳における陽気は、経絡という通路を通りながら全身を温める働き。

陽気が滞ると、体を温めるエネルギーが不足して冷えが生じます。


胡桃や黒糖は温中補虚効果があり、体を温めてくれます。

そこで薬膳処方として、補陽作用のある胡桃や黒糖、杜仲茶を使った胡桃の黒糖がらめです。

簡単な調理で、抜群に美味しい黒糖胡桃がらめは、家でもできそうなのも嬉しいところ(^^♪


グループに分かれての調理は、学生のころの調理実習のようで楽しいです。

家ではガスなので、火がIHなのがちょっと慣れませんが💦


サロンでお出ししているハーブティ、季節やお客様に合わせて変えていますが、

美味しい!ということも重視しています。

冬に向けて、シナモンや生姜など温め素材も取り入れて、心も体も温めていただきたいと思っています♡


早いもので、あと1ケ月余りでクリスマス🎄

サロンも少しずつクリスマスを感じていただける空間に♪

それでは、本日は温かくしてお過ごしください。

 
 

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